Twitter「ママ垢」はHSP向きではない?経験者が解説

HSPママ垢は1歳まで 育児

こんにちは。
西園寺えるです。

育児アカウント、通称「ママ垢」歴3年。
ママ垢をやめて、1年。

ママ垢に迷えるHSPママに、いま伝えたいこと。

HSPの人は、ママ垢は1歳の誕生日に卒業すべし!
もしくは、最低限整理すべし!

私は依存しすぎて、かなり消耗してしまったのだ…。

ママ垢とは

説明しよう!
ママ垢とは。

SNSでママと公表したアカウントのことである。
大抵子どもの月齢を表記しており、近しい月齢の子たちのママと繋がれるようになっている。
キラキラインスタ派、やさぐれツイッター派に分かれる。

私はTwitterしか持ってませんでした。
インスタはそもそもやってない…

類似:マタ垢

マタニティアカウント。
妊娠週と予定日を表記している。
私は経過が不安すぎて産休入ってから作った。
陣痛が来て病院に行くことを出陣という。
産まれるとそのままママ垢に移行する。

出産の様子はリアルタイムで気になるものの、自分も妊娠中無事に産まれるか心配でたまらないのでなかなかナイーブ。

独特の雰囲気を味わえます。
心強い戦友たちではありますが、基本的にみんな情緒が不安定です。

ママ垢のメリット

まず、ママ垢のメリットを羅列してみます。

  • 当事者にしかわからない絶妙な悩みを共有できる
  • 有益な情報がシェアできる
  • 夜中のつらいお世話も励ましあえる
  • 病気の流行など敏感にキャッチできる

夜中2時とかに、寝て1時間で起こされて、体中痛い中で授乳しているときのあの形容しがたい虚無感。世界でひとりになったような孤独感。

これを複雑に形容しなくても「夜勤なう」の4文字だけで鮮明に共有できる。

超重労働中の新米乳児ママにとって、こんなにありがたい場所はありません。

「夜勤なう」が自分だけじゃない!と感じられる心強さ。

それと、とにかく疲れ切っていて調べ物が大変なので、
なんとなくTwitterを開くだけで、

  • おむつのメーカー選びのコツ
  • 予防接種のタイミング
  • セール情報
  • 育児おすすめグッズ

などなど…

受動的に有益情報を受け取れるのがツールとして強い。

家で育児をしている時は、社会からかなり切り離されているので、所属欲求を満たすことも心の安定につながります。

ママ垢のデメリット

ママ垢はもちろん心強い味方。

ですが、育児はかなり精神的にも肉体的にも負担がかかるものなので、どうしても精神不安定になりやすいんですね。

自分も、タイムラインも。

てことで、今度はデメリットを見てみましょう。

  • 何かにつけて他人と比べてしまう
  • マイナスな情報の拡散が多い
  • 心身を休める時間が短くなる
  • 自分の周りとのコミュニケーションを阻害する

子どもの月齢は近くても、SNSにはさまざまな人がいます。

ポジティブな人、ネガティブな人。
怒りっぽい人、優しい人。

とにかく影響うけまくる。比べまくる。

自分とそのママ、自分の子と周りの子、自分の家族と周りの家族、家庭環境、金銭面、住んでる環境…

そして母たちは、基本的にどんな動物でも同じように、子の命を守るため殺気立っています。

だから、普通の人間の集合体よりも遥かに危機意識が高く、怒りの感情や、不安になる情報がよりたくさん流れてきます。

危険を避けるために必要ではあるんですが、
HSPの人には過剰です。

そうでなくても妊娠中や、抱っこひもで子どもを抱えて外を歩いているとき、

「今ナイフ持った通り魔が現れたら、ああしてこうして…」

みたいなことを常日頃考えていました。
「母親はみんなそうして自衛している」と思いこんでいました。

そして、SNSで気軽に愚痴って一時しのぎしてしまうことで、
本来は身近な人と直接話して、解決したほうがいい問題を自分だけで抱え込んでしまいます。

これが一番問題だと思うな。

ママ垢で愚痴っても、現実はなにも変わらない。

しかも他人の愚痴にも必要以上に丁寧にリプしてしまったりね…。
その人はつぶやいてすっきりしているかもなのに。

ツイッターでの育児に対する愚痴は、夫にラインしたらよかった。
育児に対しての理解も深まるし、
何より、夫が自分の子どものことを知る権利を奪ってしまったかもしれない。

「仕事中にラインするのもな」みたいな気遣いの上でしたが…

ツイッターに書いたのか、夫に話したのか、わからなくなるんですよね。

夫が帰宅したら話そうと思っていた子のおもしろ可愛いエピソードがあったとして、そのあとにもさまざまな事件が起こるので、夜まで「これを夫に話す」というタスクそのものを覚えてられない。
リアルタイムで伝えればよかった。

夫は、仕事中のラインは気にしないタイプだし
(どうせ忙しいときは見れないので)
気にせずバンバン送っとけばよかった、と今では思います。

これは夫婦のタイプによると思うので、
あくまで私の振り返りですが…。

HSPとママ垢

特に、HSP気質のある人は、ママ垢は気をつけて使わないと、飲み込まれてしまう危険性があります。

そこで、すっかり振り回されてしまった私が過去の私に助言するなら…という内容を以下まとめました。

イチ当事者の主観だよ!

メリットが大きいのは1歳の誕生日まで

私は、なんとなく1歳の誕生日でやめようと思っていました。
いい区切りだし、戦友のみんなと、みんなのお子の1歳の誕生日をお祝いして、足を洗おうと。

それが、
「保育園が決まってから…」
「育休中は…」
「復職して仕事に慣れるまで…」
とやっている間に、

「2歳まで…」
「3歳まで…」
となって今に至るわけです。

今振り返っても、やっぱり1歳の誕生日までかなと、思うのです。

理由はこちら。

1歳卒業をオススメする理由5つ
  • 0歳児の育児中は社会との隔絶が大きい
  • 1歳までは赤ちゃんの個体差が少ない
  • 子の変化が早く、タイムラインの受動的な情報収集が生きる
  • 産後1年ぐらいなら、まともな思考力や判断力が(少し)戻ってくる
  • 2人目関連のナイーブな話がまだ少ない

核家族化&コロナ禍という、
かなり孤立した環境だったので、
より家庭以外の所属場所が必要でした。

でもね、ママ垢は自分の中の「母」という側面を強調するので、
入り浸るのはよくなかったなあ。と。

保育園準備の情報が欲しかったら、
普通に検索すればバズってる情報は出てくるし。

そして1歳頃から、親のまねっこをする子、おしゃべりする子、歩く子、お絵描き、ダンス…

あらゆることに個人差が出てきます。
当たり前でしょ、と思うかもですが、閉鎖的な環境なのでちょっとの差で心配になってすぐ検索魔に。

自分がそんな調子なので、例えば息子の成長した場面に立ち会って感動して思わずツイート、というときでも、「あれ、これつぶやいたら嫌な思いする人いるかな…」と思うなど、あまり気軽なツールじゃなくなってしまいました。

これ、気にする人とまったく気にしない人がいます。
どっちがいい悪いではないです。

そういうので生まれた対立を、ハラハラしながら見守ることも…。

そして、2人目妊娠出産報告がこのあたりから増えます。

授かり婚の人もいれば、何年も不妊治療を続けてやっと授かった人もいる。
2人目妊娠に関しての感情も、全然違う。

祝福の気持ちはもちろんありますが、
焦り、羨望、悲しみ、怒り…
相反する感情に挟み撃ちにされて。

もはやもやもやを全部吐ける場所ではなくなってくる。

「0歳児育児のつらさをわかちあう会」
だった場所は、こうして徐々に変化していきます。

ママ垢依存から脱出して得たもの

SNSでは、人間が普通集団で生活する以上の
人数とつながることができるため、
本来は情報が入らないことまで
必要以上に知り得てしまいます。

一部で起きたレアな事象が、身近にあるように流れてきます。
必要以上に、恐怖してしまいます。

他人と比べることで、自分や子どもの輪郭が際立ち、個性を自覚できる。それも必要。

でも、他人軸に依存してしまった。
特に、人の主観が大量に流れてくるので、
よくも悪くも影響を受けやすい。

私は元来かなりマイペースです。
どんな子どもだって、マイペースに成長します。

私と息子のペースでいいんだ、と
周りを見るのを辞めたことで、やっと腑に落ちました。

もちろん、長くママ垢にいたことで、
プライベートな趣味や性格を理解しあえる、
かけがえのないなかよし戦友がいることも事実です。
(会ったことはないけど)

結局過ぎたから言えることですが。

1歳の誕生日にママ垢を辞めた世界線の私と話してみたいな。

どんなバタフライエフェクトが起きるかわからないですし。
その世界線の私の話と比べないと、本当に正確なメリットデメリットはわからないよね。

とは思いつつ。

世界線、私は越えられないので。笑
これが限界です。

まとめ

この記事のまとめをしていきます。

Twitterママ垢は頼りになる味方であり、強い横の繋がりではありますが、HSPは心が消耗しすぎてしまう可能性があります。

ということで、HSPのママ垢は1歳で卒業をオススメします。

あくまで私の主観ですが、参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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