こんにちは、西園寺えるです。
今日は、私と息子の生活必需品が、ニトリさんの商品に依存している話。
息子の場合
息子の安心タオル
息子は赤ちゃんの頃から指しゃぶりをして眠る子。
そのお供として選ばれたのが…
もともとは夫の夏掛けとして使っていた、Nクールの薄手の掛布団。
「もともとパパのなんだぞ」
「違うよ○○(息子)くんのだよ!」
と、ときどき言い争っているよ。
裏は冷たくて、表はパイル生地なのですが、その四隅の触り心地がお気に召したようです。
まあとにかく気に入っていて、1歳ごろからはそれを持たないと指しゃぶりができず眠れないように…。
予備を買いたくて探したのですが、その頃すでに購入後3年ぐらい経っており、商品はマイナーチェンジ済。
息子が気に入った四隅と同じ触り心地のものは見つからず…。
幸いにも洗うとすぐ乾く素材だったので、1枚で頑張っていました。
1歳半の保育園入園の時に、お昼寝が出来なくて試練が訪れました。
なにせ、これはシングルサイズの掛布団ですから。
園に持っていくわけにはいきません。
さて、どうしたかというと…
分離した
切断、縫製、名前つけ。
ハンドタオルサイズに四隅のうち三か所を本体から分離しました。
かくして、歪なカタチのシングルサイズの本体と、ハンドタオル3枚が出来上がります。
そして、保育園に持っていき無事にお昼寝できるように。
彼の安心タオルは、大事な存在です。
3歳半の現在では、ハンドタオルサイズは「小さいタオル」、本体は「大きいタオル」と呼んでいます。
外出先などで疲れて眠そうな時にタオルを見せると、満面の笑みでタオルを受け取り、指しゃぶりをします。とってもかわいい。
指しゃぶりは3歳までに卒業…とよく聞きますが、彼が安心するものを親の都合で取り上げるのもな…と我が家では辞めさせていません。
受け口(しゃくり)や出っ歯を心配してもいますが、寝る時というか、タオルを持っている時しか指しゃぶりをしないので、様子を見ています。
夫の兄がなんと6歳まで指しゃぶりをしていたそうですが、歯並びも綺麗で面影はありません。
同じように私の友人で指しゃぶりが長かった子がいますが、その子は少し出っ歯に見えるのを本人は気にしています。
その辺は難しい…。
どっちの親の判断も、その時点ではいいとか悪いとか決められないですよね。
結果論です。
さて、話を戻しましょう。
かくして、我が家には息子の安心タオルが4枚あります。
はじめこそ「こんな大きなタオルケットが必須なんて…」と思ったものですが、結果的には大抵見つけられない安心タオルの替えを4つも手に入れる結果となりました。
ひとえにラッキーです。
みなさんは幼少期に安心タオル、ありましたか?
私の場合
幼少期
私も幼少期指しゃぶりをしていました。
指しゃぶりを辞めた後も、安心タオルを小学生低学年ぐらいまでは使っていた記憶。
私は特定のハンドタオルの隅の、折り返ししてある部分のところ。
そこの生地がほつれてビロビロになるまでいじいじしていました。
ちなみに妹はタオルのタグでした。
現在1年中使っているタオル
さて、私は今1年中同じ寝具を使っています。
それがニトリのNウォームの毛布。
息子が寝ているときすぐ頭に汗をかくので、半年ぐらいは冷房を効かせて寝ています。
そうするとね、私は寒いんですよね…。
なので、ふわふわで、洗濯機で洗えて、すぐ乾いて、耐久性もあるこの毛布を愛用していたのです。
はじめは大した愛着もなく、性能面だけを見て購入し使っていたのですが…洗濯して乾かなかった時のお昼寝や、旅行の時など、恋しくなってしまう。
夏は半そで素足にふわふわの毛布が気持ちいい。
冬は布団に入った瞬間から暖かくひやっとしない。
ええ、この毛布…最高じゃん…
すっかり虜になってしまいました。
ということで、ニトリさんには足を向けて寝られません。
それでは。
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