【INFP】how-to本から人の価値観を学ぶ

他人の価値観を観察 自己分析

こんにちは、西園寺えるです。

今日は、INFPの私がハウトゥー本や自己啓発本から人の価値観を学べることへの気づきの記事です。

あくまで個人の考え方ですので、ご参考まで。

ハウトゥー本に魅力を感じなかった私

INFPってハウトゥー本嫌いじゃない?

私はハウトゥー本に対してあまり魅力を感じません。

そもそも「こうやったらいいよ」って言われるの、苦手なんですね。

自分でやってみて、気に入る方法で、できれば人と差別化された方法で。

他人の後追いをしても仕方ない、と感じる方が多いのではないでしょうか。

少なくとも私はそうです。
(エニアグラムも4w5ですしね…)

でも、ハウトゥー本に先日価値を見つけました。

それは、著者の価値観がわかること。

「本の書き手がどんな価値観を持っていて、世界をどう見ているのか」を学ぶことができるものと位置付けると、急にハウトゥー本が楽しくなってきます。

内容を真似する必要はない

ある程度MBTIや心理機能を勉強してみると、著者がどんなものの見方をしているのかわかります。

Fi内向感情主機能のINFPは、自分の感情や自分の意識を通して世界を見ています。

自分が小説の主人公のような視点で、自分の人生を歩んでいます。

脳内に小さい自分がいて、常にそいつの声を聴きながら生きているというか…。
伝わりますかね。

私は、周りの人たちもみんなそうだと思っていました。
あまりにも自分にとってそれが当たり前なので。

でも、どうやら違うらしい。

ということが、ハウトゥー本からわかります。

価値観の輸入

私がここで、いろんな価値観を説明するつもりはありません。

INFPないしINFPか迷っている方たちにとっては、自分の経験を通して確認したほうがいいと思いますし、きっとそうしたいはずですので…。

そうして新たな世界の見方や価値観の「存在」を知ることが、自分が生きていくうえでの生きやすさにつながってきます。

そうして他人の価値観と自分の価値観を比べて、自分の個性を知ることは面白いし、大切です。

ポイントと注意点

ポイント

ポイントは、優劣をつけないこと!

特に、相手のほうを高く、自分を低くしないこと。

みんな違ってみんないい、はこれからの時代、本当に実現しうるはず。

自分のことだけを見ていても、自分のことはわかりません。

自分と他人の同じところ、違うところを比較していってはじめて、自己の輪郭が見えてきます。

「他人と比較する」のは、自分の特徴を知るため。

どっちがいいとか、悪いとかではありません。

あくまで「価値観の観察」を心がけてくださいね。

INFPは、他人を見るときはそれが出来るのに、自分のこととなると…笑

「みんな違ってみんないい、なんてわかってるよ!当たり前じゃん!」と思ってると思います、INFPさんは。

その「みんな」に、
ちゃんと自分も入れようね。

私自身も、疲れてくるとそれを忘れてしまいます。

注意点

自分の精神状態が悪い時にこれをすると、闇落ちしかねません。

頭ではわかっていても、ということは往々にして起こります。
それがINFPですからね…

  • 「こんな風に考えられたらそりゃ、人生楽だよな…」
  • 「この人なんにもわかってないな」
  • 「ずるい。羨ましい。」
  • 「そんなことできないよ…」

などなど…

そんなときはそっと本を閉じましょう。
そして自責せずストレス発散しましょう。

こう思ってしまうことが悪いわけではないです。
自分の感情は悪くありません。

こういうことをするタイミングじゃないってだけ。

スタンスは、あくまで、

「へ~この人はこんな風に感じるんだ~」

です。

内容がきつそうだったら、もうパラパラ~って見るんでもいいと思います。

おすすめは、本屋さんでの立ち読みか、図書館で借りること。

いきなり買うとダメージ過多になる可能性があります。
ご注意ください。

まとめ

ハウトゥー本から著者の価値観を観察・摂取することは、INFPの世界を広げ、より人生を楽しく、生きやすくできると思います。

ただし。

用法用量を守って読まないと、自分を傷つけてしまうかも。

ぜひ、好奇心に駆られた際は、本屋さんや図書館で、ぺらっと見てみてくださいな。

え、用法用量を明記しろって?
個人差だらけのため、自分の心と相談してお決めください。

×  内容の真似
 世界の見え方の観察

以上です。

最後に、私が読んで面白かった、価値観を観察できる本を紹介しておきますね。

「小説家という職業」森博嗣 著

「女性30代からの「複業」生活のすすめ」山下弓 著

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